山梨市議会 2020-09-11 09月11日-03号
今ここで現状の支援と今後の長期計画をもって、農家を支えて果樹地帯を守る施策を真剣に考えることが急務であると思います。 そこで2つお聞きします。 1つ、異常気象や果樹に対する病害虫等によって、大幅に減収となることが想定されますが、市の施策を伺います。 2つ目、後継者不足による10年後の長期展望について、市の考えを伺います。 ○議長(三枝正文君) 高木晴雄市長。
今ここで現状の支援と今後の長期計画をもって、農家を支えて果樹地帯を守る施策を真剣に考えることが急務であると思います。 そこで2つお聞きします。 1つ、異常気象や果樹に対する病害虫等によって、大幅に減収となることが想定されますが、市の施策を伺います。 2つ目、後継者不足による10年後の長期展望について、市の考えを伺います。 ○議長(三枝正文君) 高木晴雄市長。
◆14番(川口信子君) やはり日本でも有数な果樹地帯ですから、本当に機敏な対応をお願いしたいと思います。農家の方たちが不安に駆られている状況、これを何としても和らげていく、見通しを持って運営できるように必要な手当てを打っていただきたいと思います。 次に、五つ目としては、水道料の利用料金の一時凍結について伺いたいと思います。 まさに水道は私たちの生活にとって欠くことのできないものと言えます。
市民体育館から山梨南中学校北を通り、大野桑戸橋までの間は通称ピーチラインと呼ばれ、桃畑が広がる果樹地帯で、加納岩統一共選所ができてからは、最盛期には軽トラックの列ができ、また、県外ナンバーの車で直売所がにぎわう光景を見かけます。 この地域は、西関東道路へのアクセスもよく、近年住宅や工場ができ始めています。ある農家は、これまでは1人でできた消毒が今は2人がかりだよ。
それが結果的にこの地域の果樹地帯を守ることにつながるはずです。 また、従来の果樹制度には、予算をつけて農家を支援していただいていることを承知しているところですが、新制度におきましても支援が必要と考えます。市のお考えを伺います。 ○議長(廣瀬宗勝君) 農林振興課長、萩原利也君。 ◎農林振興課長(萩原利也君) 議員のご質問にお答えいたします。
今後は、さらに本市独自の観光施策を見出し、ワインリゾート構想による広域間連携を意識しながら、本市が推進している果樹地帯を走るサイクリングなど、市内を周遊する観光の強化を行い、本市全体の魅力を発信してまいりたいと、このように考えております。 ○議長(武井寿幸君) 根津和博議員。
見直しのポイントといたしますと、果樹地帯における生物多様性について調査を行い、具体的な数値も含め記載をしたところでございます。 また、世界に類似するシステムと比較する中で、峡東地域の特異な点、違い、地域の地理的・気候的・社会的・経済的な特徴、またランドスケープ(景観)についても強調をしたところでございます。 特に、扇状地における小規模な面積での高い技術力による果樹農業をキーワードとしております。
さらに、農薬散布や測量など、果樹地帯や山岳地形を多く抱える本市にとっては、とても有効であると感じました。 今までは、土砂崩れなど職員が現場確認をする際に2次災害に遭遇するケースもあり、カメラを搭載したドローンを活用すれば、安全な位置から現場全体を早期に把握でき、スムーズな復旧につながります。
これまでのさまざまな検証から、果樹地帯における生産活動とこの地域の生態系がどのように共存していくのかという課題が見つかったとお聞きをしておりますが、この課題に対しての取り組みと進捗状況をお伺いします。 ○議長(夏八木盛男君) 産業振興課長、中村正樹君。 ◎産業振興課長(中村正樹君) 議員の質問にお答えをいたします。
また、協議会へ参加する皆さんの役割につきましては、この果樹農業を持続的に取り組んでいただくということが一番ではございますが、環境保全型の農業の推進、それから農文化の振興、果樹園景観の保全、グリーンツーリズム等で果樹地帯と都市をつなげる消費者との交流促進、こうしたことに具体的に取り組んでいただく、そういう団体の方に協議会にご参加いただいております。
また、穂坂とか新府の果樹地帯においても、実際には、後継者となる人たちは、どのように育っていくか、育てるかというのが課題であると思います。 ある方が、韮崎は韮崎らしさを発揮した営農、それから農業経営を目指した取り組みが必要だとおっしゃっておりました。遊休農地、耕作放棄地の解消にも、韮崎は韮崎らしさを発揮した効果的な取り組みをお願いいたしまして、次の質問に移ります。
果樹地帯の圃場整備については、地元の要望も踏まえ、地域の皆様の協力を得て、当初の19ヘクタールから計画面積を大きく上回る24ヘクタールの圃場整備が完了予定であり、山梨県のモデル地域となっております。 以上でございます。 ○議長(丸山国一君) 17番、岡 武男君。
9月には、台風や前線の影響で、東日本と西日本で9月中旬から記録的な日照不足が続き、日照時間は平年の3割余りとなっており、甲府地方気象台は、山梨県内で9月11日から20日までの10日間の日照時間は観測史上最少となったと発表され、果樹地帯である本市でも影響が懸念されたところでありました。
土地の相続登記の関係及び果樹地帯であることから、工事のできる期間が限定されることなどが原因の1つでありますが、地元の皆様と協議を重ねる中で、工程を工夫することなどで対応してまいります。 これらの農業施策に即効的な成果を期待することは困難ではありますが、継続して取り組むことが重要であると考えております。 次に、農地集約のための調査研究や方策についてであります。
県では、今まで果樹地帯の圃場整備は永年作物であり、大規模な圃場整備は困難であることから、玉宮地区の事業計画は高いハードルと考えておりました。しかし、地域の農業に対する意欲と将来性を見込み、農業関係者並びに地域住民の熱意と努力により、今年度までに計画面積を大きく上回る24ヘクタールの圃場整備が完了したところであります。
本市は、日本有数の果樹地帯でございまして、現在世界農業遺産への申請に向けた取り組みを進めているところでございます。そうしますと、やはり甘草の栽培のこの面積を飛躍的に増加させるということにつきましては、やはり限界があるとも考えております。また、育苗につきましても、専門的な知識が必要でございます。これも議員ご指摘のとおり、新日本医薬ということになりますと、遠く福岡に離れているという部分もございます。
なお、世界農業遺産認定後も、策定したアクションプランの実践により耕作放棄地を解消するとともに、果樹地帯の景観を形成する果樹園の保全・活用に努めてまいります。 ○議長(古屋弘和君) 木内健司議員。 ◆11番(木内健司君) ありがとうございます。
この果樹地帯でそれができるかといいますと、1回議会でも私も発言したことあるんですけれども、夏の害虫防除の明かりを、ここら辺でいいますと、農協を中心として物事を進めていくだろうとは思いますけれども、そうした中の夜景の反映というようなことも重要ではないかなと、これは100ボルトの電気をとって云々じゃなくて、太陽光でやります。
本市は、緑豊かな山々や森林、広大な果樹地帯や渓谷の清流など、自然からの恩恵を受ける恵まれた環境にあります。一方で、資源やエネルギーの消費、排出される廃棄物や異常気象による生態系への悪影響等、さまざまな環境問題への対応が課題となっております。
大規模土砂災害では、集落の流失、孤立集落の発生、果樹地帯や森林地帯の荒廃、それに伴う農業等の経済活動の低下などが挙げられます。また、富士山噴火に伴う火山灰による被害なども想定しております。 次に、計画策定における検討体制につきましては、関係各課の担当リーダーをメンバーとする庁内推進会議を設置し、素案の策定作業を行います。